【たんたんとタイム・ラプス】 2022-09-24 ( 土 )　雲 ( モノクロ ) ・・・水面 ( 2つ ) ・・・映る風景・・・夕映え・・・黄昏・・・星・・・

2022年9月26日2022年10月3日

　コマ撮り＝微速度撮影＝タイム・ラプス、SONY NEX -５R 、カメラ・アプリ「タイムラプス」による映像の記録です。

　７つ。

　

モノクロの雲・・・

　雨上がり、地表から直接雲が湧いてゆく・・・

　そんな感じがあった。

　そんな様子をカメラにまとめてもらい、見ることができたらな・・・

　前回雲を撮った時、色彩や輪郭がなんだか曖昧で見ていていまいち・・・だったので

ハイ・コントラスト、モノクロで撮ってみた。

　設定・・・

水面・・・ ( 引き）

　水面を撮るのが好きだ。

　リアリティが二つ・・・ある・・・

ように思える。。。

　自分が現実だと思っているものも

そんなものの中のひとつ・・・

　設定・・・

「記録方式」を 動画と静止画の両方にすると、撮影間隔が 3秒以上となり、それ未満にはできん・・・と知る。

水面・・・ ( 寄り ) ・・・

　水面のリアリティ、メインで。

　少し寄ってみた。

　設定・・・

　雨がパラついても多少は防げるように・・・と簡易に雨よけ。。。

　カメラにはジップ・ロック L ( スライダー付）を被(かぶ)せて、スライダーで少し締めている。

　見栄えは悪いが、これが加工いらず、脱着簡単の実用的で外での作業記録など撮る時も埃(ほこり)や雨をしのいでくれる。

　スライダーが外れやすいが、コスパ的に充分許容範囲だ。

　三脚の方のビニールは、外部電源用。

　とにかくバサッと掛けてあるだけ。

　無いよりはいい、、というか精神的にやらずにいられないかったというか。。。

反映・・・落日・・・車のリア・ウィンドウ・・・

　上空に細くたなびいて流れて行く雲・・・

　斜陽はだんだん高度を落とし、

　流れて行く雲は流れながら雲散霧消し青空・・・

　斜陽は徐々に赤みを帯びて照度を落とし、

　ついに山の端に落日となり、

　小さな光点を一瞬残して没す。。。

　そんな様子がリア・ウィンドウに反映されて展開する。

　撮影方法としてこの映像を見て興味深かったことが一つある。

　AE をトラッキング（Tracking ）にしているためか、

リア・ウィンドウに反映されている画は落日と共にその照度を徐々に落として暗くなっていくが、

直接カメラが空を捉えてる部分は照度、明るさが一定のままである。

　露出の設定が AE:T の時は、実際の空が暗くなりつつ彩りを変えていても　初期設定の明るさのまま、あたかも暮れて行ったり明けて行ったりしていないかのように一定に写るものだが、

この画の中ではリア・ウィンドウに映っている部分だけは徐々に暗くなっている。

　カメラの AE というのはどのような仕組みなのだろうか？・・・と興味が湧く。。。