この日は 4カット 。
夜明け ・・・ AE Tracking で 変化なし 。。。悲し 。。。
夜明けの空の 明暗の変化を 撮ろう ・・・ として 徒労 ? ・・・ とか 吐露 する 。。。
徒労などというものは 無いが 、カメラが 肉眼とは 違うものを 撮ろうとする 。
しかし ここまで 平板に 忠実に 初期画面の 露出を維持して おんなじ画にしてくるところが 凄い ・・・ なぁ 、カメラ 。。。
設定 ・・・
木の影 ・・・ からの ラスト UK ( 夕景 ) ・・・ これは OK 。。。
木の影の変化を 撮ろう ・・・ としてみた 。
木の影優先で アングルは 不安定な心象風景・・・的だが 、最終盤に 日没が ・・・
日没とか 夕景とか 入るかもな ・・・ とは 思えるフレーミングだったが 、こんな感じで 撮れるとは 。。。
自分としては 最終盤の数秒が ちょっと うれしい 。。。( というか かなり 。。。)
設定は 以下の通り・・・ 最初 、中間 、終わり 。
補足 : インターバルは 20秒 。
影の動き というか 太陽の動き 、というか 地球の自転の速度なんですが 、自分としては 、15秒 ~ 20秒 くらいが いいかな ?・・・と 現状では 思います 。
フレームに入るものの動きにも よりますが 。。。
出遅れたが UK ・・・ 絹雲 の 妙 ・・・ リズミカルに 不定形の 曲線を 展開 ・・・
大工仕事をしながら 放置撮影していたので 、太陽は 没してしまいましたが 、かなり 絹雲が 奔放に カールしつつ 上品なピンク色に 染まっておりまして ・・・
撮影開始時には もう そんな光景も 変容し 、、、
途中半分で 実質的に 終わりです 。
フレームの下の方で 時々 行き来する光は 道路を行く 車です 。
設定 ・・・ 野外での放置撮影時には 雨 ・夜露対策で ビニール袋 ( ジップロック L ・スライダー式 ) を かけていまして 少し見にくいですが ・・・ 。
補足 :インターバルは 1秒に設定してるのですが 、内部での処理に時間がかかるのか 、実質 、2~3秒 かかっています 。
屋根から 撤収しようとしたら 月が ・・・
暗くなり 、夕景の撮影を 終え 、屋根の上からの撤収中に ふと 東に 光を 感じるので 見てみると 、、、雲が ぼんやり 明るくなってきてまして ・・・
機材も あり 、撮影場所に いる ・・・ ということで 、帰るわけには ・・・ と 。。。
設定 ・・・
補足 : 感度・ISO は AUTO 、絞り優先 、露出補正ー3.0 という感じで 始めましたが 、シャッター・スピードが 1/5もあるなら もっと遅くして 感度下げてもいいかな?・・・と 思いました 。
カメラ・アプリの方の「 Night Sky ( 星空 ) 」では ISO 1600・2秒で 星を 撮るので ・・・ 。
それにしても やはり 月に 露出を 合わせると 周りの光景が ドボンと沈みます 。
きっと 著しい輝度の光源を補正するプログラムなど 作っている先人が いるに違いない ・・・とか 思えます 。
探してみます 。
あと 夜景の時 、最初に ピント合わせてるのに 撮影の時、甘くなるんですよねぇ ・・・
どこかで 調整するのか ? 、レンズが SEL1650 だからなのか ? SEL1855 なら 大丈夫なのか? など 疑問です 。
月のディテールは 飛んでますが 、これより絞ると ほとんど闇の中に 月が 一個 ・・・ 的な画になるので 現状 、しょうがないかぁ ・・・ と思いまして この画ですが 、
割と 近くに 雲が 月を隠さずに 流れて 、まずまず 見ていられるなぁ ・・・ とも 思いますが 、
もっと 月光に照らされている地表の情景と 月のディテールが 一緒に 欲しい・・・ と 普通に 思いますね 。。。
光源が 入ると いろいろ 工夫しなければ なりませぬ 。。。
まとめ ・・・
思いがげず 月の出を 撮れて いろいろ 思うところあり よかったです 。
数日前に 台風が かすめて 通り過ぎてから ほぼ 二日 、全くの ど・ピーカンっ!な 晴天が 続き 、昼間は 雲を 撮ることを できない代わりに 影を 撮ることができる ・・・ と わかりました 。
影も 時間によって 方向 、長さなど 変わり どのようなアングルで 待ち構えていたら 面白い 迫力ある画が 撮れるか?・・・など 考えることが できました 。
ちょっと 想念を かすめたのが 、ジョルジュ・デ・キリコの絵にあるような 影が 動いたら 面白いな ・・・ とか 。。。
フレームに入る動かないものが 時間を感じさせるもの 、例えば 歴史的建造物 、時計台 、日時計 、朽ちてゆくもの ・・・ などであったりすると より一層 タイム・ラプス というか コマ撮り 、微速度撮影された映像が 感慨深いものになるようにも 思えます 。
微速度撮影・1カットで 作品 。というのも 十分あり得るな ・・・ とか 。
何しろ 普通の2時間くらいの劇映画で 1カットで 十分素晴らしい作品というのが ありますからね 。
「ヴィクトリア」( 2015・Sebastian Schipper )
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